・日本一予想アンケートはコチラ☆カープは3月22日、オープン戦阪神三連戦の第3戦を これで本当に最後となる広島市民球場で戦った。 先発マエケンが今一つで3点を先行されたが、 嶋が同点3ランを放って引き分け、オープン戦の連勝は7で継続、 セリーグのチームとは無敗で終えることになった。・嶋、復調の足音 OP戦3試合で4安打2本塁打 '09/3/22広島―阪神(13時30分、広島、26083人)阪 神001020000―3広 島000003000―3(九回規定により引き分け)▽本塁打 嶋2号(3)(石川) ●…広島は先発の前田健が毎回のように走者を背負い、5回を7安打、3失点。失点はいずれも二死からで細かな制球力に課題を残した。 打線はつながりを欠いた。3点を追う六回に2四球を選び、嶋が左翼席に3ランで同点とした。七、八回は得点圏に走者を進めたものの、あと一本が出ず、引き分けた。(情報元:「中国新聞カープ情報」☆先発オーダーは、1(中)天谷 2(二)梵 3(遊)石井 4(三)シーボル 5(左)嶋 6(指)緒方 7(一)喜田 8(中)広瀬 9(捕)倉 (投)前田健 赤松は休養日か。3番に石井、6番に緒方とベテランを中軸に 起用したが、相手先発石川投手に苦しめられ5回までゼロ行進。 しかしこの三連戦突如目覚めた嶋が一振りで決めた。 起死回生の同点スリーランである。 先発マエケンは5回7安打3失点とらしくない投球だったが、 後を継いだ青木勇、上野、林、梅津がほぼ完璧に抑えて 同点のまま市民球場ラストゲームを終えた。 リリーフ陣の好調ぶりは心強く、誰を2軍に落とすのか頭を抱え そうなくらいだ。全員揃って調子を落とすとは考え辛いので、 うまく入れ替えながら起用していけば、今季は大いに期待出来そう である。 対照的に打撃陣は今日も結局嶋のホームランに助けられたわけで、 新球場でますますホームランが出辛くなるとあれば、 投高打低になるのかも知れない。 がんばれ、カープ!
↧